2/9 ファイテンセミナー　

ファイテン知野トレーナーは、格闘家のアーネストホースト、ゴルフの片山晋吾、箱根駅伝などの数々の選手のトレーナーをされていて、ご自身も東海大学生時は100㍍10秒6で走っていたそうです

＼(◎o◎)／！

選手時代の経験なども交えながら得た知識や技を惜しみなく私たちに指導してくれました。

その中で、最近の長距離選手の走り方が

なんと従来のかかと着地からつま先着地に

変わってきているんだそうです。

これを中・高生が真似をして骨盤や筋肉がまだできていないところで急につま先着地に変えたことによってケガの場所が変化してきているというのです。

上記理由によりシンスプや膝などのケガから足首あたりのケガが非常に増えているそうです。

私たちの整骨院でもこころあたりがあります。捻ったわけではないのに足首周りの症状を訴えての来院が増えています。しかも長距離選手です。

これには、膝のお皿の滑車機能の不調和が原因のようです。今回はこの滑車機能を復活させる2つの技術を習得してきました。

大会の前日までしっかりやってあげる事でいい結果をだした選手も多いそうです。

理想は治療に来られない時など、家族の方ができるようになれればいいなと思っています。今後そういうセミナーを開催したいと思っていますのでこうご期待！！