11/14 キングカズの感動秘話

皆さんこんにちは!!本宮です。
今日はいいお天気で中から見ている分には

ポカポカ陽気って感じですね。

 

さて、私はキングカズこと三浦知良選手の大ファンで

昔からのファンではなく、ここ最近ファンに

なったのですが、カズの何がすごいってサッカー

に対する気持ちはもちろん尊敬しますが、ファンを

大切にする気持ちに感銘を受けファンになった

んです。

 

カズのステキなお話をいくつか紹介します。是非ご覧ください

奮えるよ~((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ

Episode.1

7年ほど前の正月休みに両親と静岡市のカズ実家(もんじゃ焼き屋)に食べに行った時の話。

両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなりキングカズが玄関から入ってきた。もんじゃ焼き屋に似合わないイタリアンないでたちで…。

カズが「俺いつもの~」と言って二階へ上がろうとすると、店内にいた高校生集団が「カズさん!」「カズさんかっけー!」などと騒ぎ出し、カズが戻ってきてくれて即席サイン会になった。

店内に13~4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使いサインをしてくれた。高校生達がカズの母校静岡学園のサッカー部だとわかったカズは、いい笑顔で会話を交わしていた。そしてカズは「またな~」と23階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親はカズの気さくさとかっこよさに興奮しつつ、食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん(カズ妹)が階段の上を指差しながら、「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。あれには本当にびっくりした。



Episode.2

俺が小学生の頃、どうしても武田選手のサインが欲しくて、等々力競技場で色紙とマジックを持って、選手の出待ちをしていた 。

でも、ようやく出てきた武田選手に「サインおねがいします」と叫んだものの、ササッと車に乗ってしまった。

がっくりしてると、カズさんが「僕のサインでもいいかな?」とニッコリしながら声をかけてくれた。

びっくりしたが「もちろんです、お願いします!」と言うとスラスラとサインをしてくれた。

そして、「これからも武田選手とヴェルディーの応援よろしくね」と声をかけてくれた。

あのカズさんの笑顔は、今でも忘れられない。


Episode.3

カズが、読売ヴェルディ時代に、甥っ子連れて試合を見に行った時のこと。カズは当時、絶大な人気だった(その試合では2得点ゴール)。「あれだけ人気なんだからきっと天狗になってんだろうな」と思っていた。

試合が終わり、甥っ子が「どうしてもカズのサイン欲しい」と言うこと聞かず、近くに居たヴェルディーファンに「どうしたらもらえますか?」と聞いたら 「チームバスで来ていたら、それに乗り込む時にもらえるかもしれませんよ」とのことで、そこに連れて行ってもらった。

するとカズが現れた。

前の方にいた甥っ子と自分は、周りの黄色い声に圧倒されてたじろいでいた。そして甥っ子は、怖くなって色紙とサインペンを持ちながら泣いていた。 

そんな時、カズが前を通り過ぎようとしていた。

勇気を振り絞って甥っ子が色紙とサインペンを一生懸命差し出したものの、近くに居たギャルっぽい女性がそれを押しのけてサインをもらおうとしたその時

「小さい子供いるのが見えないのか?」

と言い放ち、甥っ子の頭をなでて、満面の笑顔で「大きいサインあげるから泣かないで」と、色紙いっぱいにサインしてくれた。

私は、それ以来、熱狂的なカズ崇拝者です。ちなみにその後、甥っ子は中学生になり、サッカー部に入部。背番号11のFWとして、活躍している。